2013年8月11日日曜日

2013年8月11日予報

正直に言うとどうなるのか?よくわかりません。
大きな場の変化の中になるようです。
警戒しておいたほうがよいでしょう。

高層実況
2013年8月10日21時
850hPa相当温位予想
8月11日9時
8月11日21時

こんな予想は記憶にありません。
850hPaの気温予想は詳しく見ていませんが大きな変化はなかったと思います。
乾燥した空気が南下してくると解釈すべきなのでしょうが・・
何が起こるのかキミが悪いです。
10日21時の館野と輪島の温位エマグラムです。
自由対流高度は高く対流抑止的になっているのですが、特に館野はSINが大きいし、CAPE
大きくなっています。
問題は、すでに茨城置きにエコーがあることです。

モデルイニシャル
2013年8月10日21時
赤は850hPa温度、黒は925hPaの相当温位
黄色く着色した所が925hPaが850hPaの飽和相当温位をうわまわったところです。

静岡にエコーは出ていないようですが・・ここはは外しやすい所です。
あまり検討していませんがモデルを信用することにします。

8月11日6時予想
新潟県のエコーと茨城県沖のエコーは表現していると思います。
まだ、極端な不安定は表現していません。

8月11日9時予想
日本海に進んでくる低相当温位は同じ12℃ですので乾燥した空気と解釈されます。
非常に気持ちが悪いです。
茨城県沖のエコーは一旦解消するようです。じっさいエコーは東進していました。
この時間に北陸にエコーがでたら、今日のモデルは優秀だと判断すべきだとおもいます。

8月11日12時予想
不思議というかやはりこんな予想は見たことがありません。
北陸のエコーな南下します。新潟のエコーはオーソドックスに福島へ伸び出す予想です。

8月11日15時予想
茨城では850hPaの寒気が降りてくるようです。また南では乾燥域が強まります。
どうなるのでしょう?
できれば、夜勤者を少し早出してもらったほうがよいかもしれません。
警報の準備はしておいたほうがよいとおもいます。あわてるよりましです。

8月11日18時予想
かなりしつこいようです。
名古屋はどうなるのでしょう。
からからの本当のフェーンになるかもしれません。乾燥注意報は出せないかなあ~
火災が心配です。とんでもない火災になる可能性があると思います。

8月11日21時予想
どうなるのか?対流抑止層でたすかるのか?モデルは対流現象の表現が苦手なのです。
悪く考えるべきだとは思います。
本州は、森林火災に要注意だと思います。事故が起こらなければよいのですが・・

8月12日00時予想













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