2022年10月9日日曜日

高層天気図2022年10月08日21時

 850hPa最近の推移

700hPa最近の推移
500hPa最近の推移
300hPa最近の推移

地上天気図










レーダー実況


前日の予想図



850hPa相当温位

(前日の予想図です)

スタティックエネルギー & 水蒸気圧/気圧

館野(速報値による)

予想
水蒸気圧/気圧
水蒸気圧
気温・湿球温度

湿球温度は雪・雨判別に必要なものです

温位エマグラム https://tamatotora.blogspot.com/p/blog-page_27.html

湿球温度 https://tamatotora.blogspot.com/2020/01/blog-post.html


10月08日21時イニシャルによる予想図





味美さんの地上予想
bassoさんのGSM


スタティック
850hPa相当温位
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FEFE19

参考

館野温位は上空に行くと高くなり温位は傾きを持っています

輪島温位はほぼ一定の値になっています

等温位では位置エネルギーが高くなると、その分熱エネルギーがちいさくなります

Δ(mgh)=ーΔ(CpT)
mは空気の1モルあたりの質量でgは重力定数Cpは定圧比熱です
ΔT/Δh=ーmg/Cp
となります
ーmg/Cpは定数になり
この式を解釈?すると
100m上昇すると1℃温度が下がる位置エネルギーを得る代わりに熱エネルギーを失うわけです

等温位とはそのような状態になっていることを意味します

館野のように温位が上空に向かって高くなるのは
熱容量がCpより大きいことを意味するようです
空気の質量がmより小さいとは考え肉ですね・・
gもこの程度の高さでは変わることはないでしょう

蛇足
10kmを超えると徐々に9.8より小さくなるようですが・・
200hPa超えると温位が不自然に高くなるのはgが小さくなるためだと私は思っています






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