2020年10月26日月曜日

NHKおはようタヌキ_タヌキ気象解説?_2020年10月26日

 天気図は見せない

風と風がぶつかって

??

これって気象解説なのか

風と風がぶつかってなんて何時ものパターン
だけど
地上の風がぶつかって
上空に雨雲ができるのか・・?
説明になってないですね
見たまんまを言っているだけ
なんで雨雲が予想されているのかこれではわからない

この男
なんでこんなつまらない説明をしているのかは
東京で雨の降るところがあると言ったから・・

何故かは
東京の明日の予報
北の風 後 北東の風 くもり 所により 夜 雨
波 0.5メートル

が原因

予想図を見ましょう

なんだよ、また風はねつ造かよ6m以上なんて予想されてねえじゃん桧山&桑子タヌタヌのねつ造コンビ予想図
何故こんな降水が予想されているのか・・?
を説明するのが予報士だと思う・・?
思うではなく予報士だよな
東京に雨予想されてねえじゃん

ちょっと解説
まず、地上天気図と予想地上天気図
10月26日03時(タヌタヌ桑子と檜山が確認できた天気図)

すごく弱いけど関東は高気圧と高気圧の間で気圧の谷(物凄く弱い低気圧のイメージ)になっている

これも東京は高気圧の南側でものすごく弱い低気圧のイメージです
こんなイメージなら昔なら所によりの降水確率30%まあ納得です


そこで
500hPaの渦予想
渦は低気圧性の循環みたいなものです
この資料では東京の上空ですと5700mくらいみたいです
明日の09時と21時


私、元気象庁の予報官です09時とちがって21時茶色の線を私は描きました
こんな感じかなで描いた線です
上空の気圧の谷(今では死語)ってやつなんですけど
何か、雨が強まったり、雷が鳴るかなって描くもので天気予報をやると描くので・・?
本来は予報士さんも書いている・・?はず

次に850hPaの相当温位

紫に関東南部を着色していますね
相当温位はザックリ
気温+湿り
です
これだと弱い暖湿が関東に残るって電計様が言っているってことで
そこへ、明日夜21時は上空の谷がきて低気圧性の循環が850hPa予想されています

相当温位を使えない予報士はプロではないです
相当温位は
「一番やさしい温位エマグラムの解説」を参考にしてください

地上予想では
明日の09時と21時

明日朝は高気圧の南側で降水が予想され
夜は弱い暖湿が残ったところへ上空の谷が来て低気圧性の循環を850hPa(上空1500m付近)で作り、暖湿が残る東京まで降水があるのではないか?
って
考え方ができる
事実関係はわかりませんが
・・
地上の風と風がぶつかって・・?
なんの気象知識の普及にもつながらないし
なんの説明にもなっていない
行き当たりばったりの見たまんまのテキトウ(予報士要らず)
時間も
気象庁の予報官とも違う
気象庁の予報官も問題ありですけど
私の時代
八王子あたりだけに雨をつけないと
「所により雨」
なんて表現にはならない
いいよね
もう10年以上前で20年近いもん
私の時代

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