2019年6月22日土曜日

高層天気図2019年06月21日21時

地上天気図
赤外画像 
レーダー 
300hPa高層天気図 
500hPa高層天気図 
700hPa高層天気図 
850hPa高層天気図 
500hPa渦解析 
700hPa上昇流・850hPa気温 
850hPa相当温位
(前日の予想図です)
925hPa相当温位
(味美さん前日の予想図です)
925hPaでは335k(赤線)が群馬県付近に予想されています
850hPaと比べると5K以上
850hPa相当温位
(味美さん前日の予想図です)


06月21日赤外画像全球
06月21日赤外画像
06月21日レーダー
06月21日レーダー(関東)
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明日も載せる予定ですが群馬県の記録雨をざっと調べてみましょう
22日1時10分までの1時間に群馬県の
前橋市付近で約110ミリ
桐生市黒保根町付近で約100ミリ

21日24時レーダー
22日01時 
22日02時 
22日03時 



味美さんの予想21日12時イニシャル
21日21時
700hPa気温
プラス3℃(326k)が日本海側にかかり始めています
(326k)は飽和相当温位です
925hPa相当温位
群馬県あたりでは相当温位335k以上空気がよどんでいる?
群馬県の東側で海上から暖湿が供給されているようですね
700hPaの3℃(326k)の飽和相当温位より10k程度高いのでエコーが発達することは予想可能だったと思います
レーダー
21日24時
700hPa気温
21時よりプラス3℃は東進してきていますね700hPaの寒気が入ってきたと解釈できます
925hPaの相当温位
群馬県の335kのよどみ?域はそのまま残っています
群馬県の東の暖湿の流れ込みは続いていますが少しやせてきているように思えます
レーダー
栃木県にも925hPa相当温位335k
7の00hPaの3℃(326k)の流れ込みの予想の通りエコーが発達しています
なぜ群馬県で記録雨になるのか?疑問が残ります。
925hPaの高さ750m程度ですので
群馬県では700hPaの寒気に向かう925hPa暖湿が山岳でせき止められてたまったためかもしれません。
引き寄せられた暖湿がイッキに上昇したってイメージでしょうか?

22日03時
700hPa気温
太平洋側の沿岸部に3℃(326k)がたれさがっていますが群馬や栃木県では寒気のピークは越えたようです
925hPa相当温位
遠州灘を回って栃木県に暖湿が供給されるとは考えにくい場になっています。
群馬県でもよどみは残っている予想ですが激しい現象で335kの暖湿は雨になって消費されたとも考えられます。現場で地上の相当温位を確認すれば判断はつくと思います。
レーダー
エコーもそんな出方をしていますね。
22日の現象ですので明日再録します。 











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