2019年6月15日土曜日

高層天気図2019年06月14日21時付録つき

地上天気図
赤外画像 
レーダー 
300hPa高層天気図 
500hPa高層天気図
700hPa高層天気図 
850hPa高層天気図 
西日本は低圧部の中で東日本の太平洋側に高気圧があります
高気圧は相対的に冷涼で寒気が紀伊半島から四国に残っているのがわかります
付録として後で解説?してみます
500hPa渦解析 
700hPa上昇流・850hPa気温 
850hPa相当温位
(昨日の予想図です)
06月14日雲画像
06月14日レーダー
14日09時
300hPa高層天気図
500hPa高層天気図
700hPa高層天気図 
850hPa高層天気図 
500hPa渦解析
700hPa上昇流・850hPa気温 

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付録
東海地方レーダー
色塗りはしていませんが06月14日09時850hPa高層天気図
繰り返しになりますが、九州から西は低圧部で関東の東に高気圧で高気圧は相対的に冷涼です。
紀伊半島は高気圧や前線接近で南東風が吹き付けやすくなっています。
注意するべきパターンです。
下図は14日12時、850hPa気温と湿りの予想図です

紀伊半島あたりは12℃で湿っていて、海上は高気圧後面流でやや湿っています。
次の図は12時850hPa相当温位予想図です。
相当温位はザックリ言うと気温+水蒸気です。紀伊半島は相当温位が高いですから
気温が高く水蒸気もたくさんあると考えられます。前線の影響だと思います。
ここに東から冷涼なやや湿った空気(相当温位が混んでいる乾燥していれば相当温位の間隔は広い)が南東で入り相当温位の高い部分と接触しています。
たくさんある水蒸気が冷涼なやや湿った空気と接触するわけですから雨になりやすいことになります。









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