高層天気図2019年０６月１１日２１時（付録あり）

地上天気図

赤外画像 

レーダー 

３００ｈPa高層天気図 

５００ｈPa高層天気図 

７００ｈPa高層天気図 

850hPa高層天気図 

５００ｈPa渦解析 

７００ｈPa上昇流・８５０ｈPa気温 

８５０ｈPa相当温位

（前日の予想図です）

０６月１１日雲画像

０６月１１日レーダー

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付録

昨日予想されていた発雷確率

１２時～１５時

１５時～１８時

１５時赤外画像

１５時レーダー

味美さんさんの予想１５時

（図は加工しました）

７００ｈPa気温

飽和相当温位

青は０℃→３１９ｋ

黄色３℃→３２６ｋ

９２５ｈPa相当温位

３３０ｋ以上の相当温位を一部赤くしました

１５時のレーダーと予想図を比べてください。

富山県は７００ｈPa気温が０℃～プラス３度にあります８５０ｈPaや９２５ｈPaの相当温位が３２６ｋ以上なら対流不安定になります。

上層の飽和相当温位より下層の相当温位が高ければ、その間のSSI（ショワルターの安定指数）はマイナスになります。

９２５ｈPaの相当温位を見ると富山湾に向かって小さな３３０ｋの塊（紫の円内）があるのが分かります。

偶然に見えるかもしれませんが、私には偶然には見えません。

地形が複雑な分、位置が違ってしまった程度の認識です。

とにかく、解説できるかどうかはわかりませんが解説は可能でした。

富山県が予報を発表しているのなら、当然打ち合わせ事項の一つになります。