2022年11月6日日曜日

高層天気図2022年11月05日21時

850hPa最近の推移

700hPa最近の推移
500hPa最近の推移
300hPa最近の推移

地上天気図










レーダー実況



前日の予想



850hPa

湿り(飽和ー相当温位)



850hPa相当温位

(前日の予想図です)

スタティックエネルギー & 水蒸気圧/気圧

館野(速報値による)

予想
水蒸気圧/気圧
水蒸気圧
気温・湿球温度

湿球温度は雪・雨判別に必要なものです

温位エマグラム https://tamatotora.blogspot.com/p/blog-page_27.html

湿球温度 https://tamatotora.blogspot.com/2020/01/blog-post.html


11月05日21時イニシャルによる予想図






味美さんの地上予想
bassoさんのGSM

スタティックエネルギー
850hPa相当温位


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FEFE19 


参考
輪島温位エマグラム
11月05日21時
予想
実況
水蒸気/気圧

A:温位一定=乾燥空気のエントロピーが一定
B:相当温位一定=水蒸気を含んだ空気のエントロピーが一定

A:Bが満たされると
水蒸気圧/気圧が一定になります

論証1
Bの空気を位置エネルギーを使って断熱圧縮して地表に降ろすと地表の温度・気圧と同じになります
もし、違えば同じエントロピーではなかったことになり同じエントロピーである前提に反します

水蒸気圧/気圧も同じです
水蒸気圧/気圧=一定を 分圧比が一定と表現します
分圧比の違う気体C、Dは気温・圧力が同じでも同じエントロピーではありません
(蛇足?:CとDは接触させるとともに分圧比が平均化します これはトータルのエントロピーが増大したことを意味します)

論証1同じ論法が使えます
Bの空気を位置エネルギーを使って断熱圧縮して地表に降ろすと地表の分圧比と同じになります
もし、違えば同じエントロピーではなかったことになり同じエントロピーである前提に反します

つまり
等エントロピー=等分圧比
となります

水蒸気は上昇流によって上空に運ばれるは迷信だと思います







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