2022年11月5日土曜日

高層天気図2022年11月04日21時

850hPa最近の推移

700hPa最近の推移
500hPa最近の推移
300hPa最近の推移

地上天気図










レーダー実況



前日の予想




850hPa

湿り(飽和ー相当温位)

850hPa相当温位

(前日の予想図です)

下の参考で表示します


スタティックエネルギー & 水蒸気圧/気圧

館野(速報値による)

予想
水蒸気圧/気圧
水蒸気圧
気温・湿球温度

湿球温度は雪・雨判別に必要なものです

温位エマグラム https://tamatotora.blogspot.com/p/blog-page_27.html

湿球温度 https://tamatotora.blogspot.com/2020/01/blog-post.html


11月04日21時イニシャルによる予想図





味美さんの地上予想
bassoさんのGSM
スタティックエネルギー
850hPa相当温位
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FEFE19


参考
04日21時 関東の降水
この降水が資料により違っていました
地上予想
降水の範囲は狭い・海上に弱い収束線?もどき?

分布予報
関東の内陸部の降水予想
不安定でないと採用しにくいが不安定要因は見つかりませんでした・・

850hPa湿り(飽和ー相当温位)
降水の位置はこれが一番近いですが
湿りだけで降水判断はできない

925hPa相当温位

グリーン:700hPa飽和相当温位315k
オレンジ:850hPa飽和相当温位315k
925hPaは850hPaに対し海上で不安定域をもつ
北東風で寒気が850hPaの下へもぐりこんでいる構造

館野温位エマグラム(予想と実況)

予想は850hPaから700hPaの湿り的中させているを

700hPa湿り(飽和ー相当温位)


850hPa相当温位予想
本来なら地上天気図とこの図から解説すべきだった・・;
弱い収束線に見えたが日本海から太平洋側に延びる
組織的な収束線だった・・?

結論
関東では収束線上の850hPaから700hPaにかけて湿っており
そこへ925hPaの寒気が北東風で潜り込み850hPaの気塊を持ち上げ
降水に結び付いた
予報重視なら当てなければならない事例・・?
湿り(飽和ー相当温位)予想があることが前提条件だが






















 

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