2020年12月8日火曜日

高層天気図2020年12月07日21時

 地上天気図

赤外画像
レーダー
300hPa
500hPa
700hPa
850hPa
500hPa渦解析
700hPa上昇流・850hPa気温

スタティック・エナジー & 水蒸気圧/気圧

館野(速報値による)


湿球温度は絶対温度表示しています

湿球温度は雪・雨判別に必要なものです

温位エマグラム https://tamatotora.blogspot.com/p/blog-page_27.html

湿球温度 https://tamatotora.blogspot.com/2020/01/blog-post.html



水蒸気圧/気圧

湿球温度が何故逆転するのか?
次の図は気温と湿球温度をプロットしたものです

赤丸はもっと高度が高ければ雲の表面になるところで乾燥する所だと思います
雲粒は小さく表面表力により水蒸気圧が低くなります
雲粒は蒸発し温度が低くなり逆に周りの水蒸気を吸収して結果環境を乾燥させると考えられます
冷たい雲粒は下降し地表付近に降りつもると
考えてみました
下降する量が少ないと地表の温度を下げ、多いと放射霧と呼ばれる霧になると考えられます
放射で霧ができるわけではないと思います
雲粒と周りの空気の温度違う(雲粒の温度のほうが低い)ことになり
熱力0法則に反するように思われますが
0法則は水蒸気と氷(水)のやり取りのような物質の交換は前提にありませんし
水蒸気から氷になるような相変化も前提にしていません
空気+H2O系はそもそも
0法則はなりたっていないと考えます



(参考)https://takanosunotama.blogspot.com/2011/10/blog-post_09.html



850hPa相当温位

(前日の予想図です)

12月07日赤外画像(全球)

12月07日赤外画像

12月07日レーダー




12月07日21時イニシャルによる予想図





GSM

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FEFE19



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