2022年2月10日木曜日

高層天気図2022年02月09日21時

850hPa最近の推移

700hPa最近の推移
500hPa最近の推移
300hPa最近の推移

地上天気図







赤外画像
雲頂強調画像
レーダー実況

スタティック・エナジー & 水蒸気圧/気圧

館野(速報値による)

水蒸気圧/気圧
水蒸気圧
気温・湿球温度






湿球温度は雪・雨判別に必要なものです

温位エマグラム https://tamatotora.blogspot.com/p/blog-page_27.html

湿球温度 https://tamatotora.blogspot.com/2020/01/blog-post.html


850hPa相当温位

(前日の予想図です)

02月09日21時イニシャルによる予想図





tamaの予想作画
bassoさんのGSM

スタティックエナジーによる
850hPa相当温位
950hPa相当温位
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FEFE19


番外

02月10日NHK気象予報士が「北西風」で気温が下がると言っていた地上予想

「北東風」では雨で雪ではないそうだ・・?

950hPa相当温位

私は気象庁の予報官でした
東京の雪予想は950hPaの相当温位288kを目安に予報を考えていました

参考
飽和相当温位表でショワルターの安定指数を求める
950hPa相当温位288kは湿球温度0℃に対応します
950hPaの高度は500m程度
このくらいの高度で行きならば十分に降水粒子が空気を冷やして
地上も雪の可能性が高いと考えるわけです







 

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